愛犬が病気にならないために|皮膚病の予防を行う

ペットと人の健康管理

ダニ

小さいからと侮るのは危険

最近では多くの方がペットを家族の一員として飼っていますが、ペットを飼われている皆さんはノミダニの予防はしてあげていますか。ノミダニは、犬や猫などの小動物に寄生する事が多く、ペットの表皮に寄生して吸血しながら生息、繁殖を繰り返して増殖していきます。ノミダニに吸血されると痒みを発症する事が多く、しきりに足で痒がる素振りを見せていたら注意が必要でしょう。ノミダニは一日に結構な量の血を吸血しますので、時には貧血症状を起こしたり皮膚炎にもなりかねません。また、ノミダニは人に飛び移り人間の血を吸血する事もあります。この場合、動物同様に強い痒みをおぼえ、吸血された箇所は最大20日から1ヶ月程度、赤い発疹と痒みが続くケースがみられます。ペットや人の健康に害を与える寄生虫ですので、ノミダニの予防や駆除は定期的に行う事が推奨されます。一般的なノミダニ対策として、ペット売り場で販売されているノミダニグッズの使用か、動物病院にて処方されるノミダニ駆除薬が用いられます。しかし、市販されている予防や駆除グッズは効果が薄い事が多いので、お勧めとしては動物病院処方薬での駆除が費用対効果の面で良いでしょう。病院処方薬は、寄生済みのものを駆除するだけでなく、新たに寄生したノミダニに対しても殺虫効果を発揮し、最大1ヶ月効果が続きます。また、日頃から草むらのそばで散歩させない事や、帰ったら自宅敷地外で目の細かいブラシなどで、ブラッシングする習慣を身につけると寄生予防に効果的です。